干し柿づくり

2016.11.19 Saturday

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    JUGEMテーマ:日常

     

    毎日、本当に息つく間もなく忙しくしています。

    仕事で大阪、滋賀、奈良、京都を移動していると、この季節、道沿いの柿の木には、渋柿がたわわに実っている景色を目にします。

    そしてちょうど今の時期、JA直売所とか道の駅などでは、干し柿用の渋柿が販売されています。

    でも、販売を待っている人が結構多くて、朝一番に行かないと売り切れてしまうみたいです。

     

    昨年、鶏卵サイズの小さな柿で干し柿をつくったので、柿剥きが大変でした。

    今年は、もっと大きいサイズの柿を探して、あちらこちらの直売所に立ち寄って探していたら、京都府和束町の中尾園茶屋という府道5号線沿いの地産農産物販売店で大きい渋柿が販売されているのを見つけたのですが、通りがかった日に置いてあったものは、全部予約済みだったので、予約をして10キロ購入しました。

    なかなかこのサイズの渋柿は販売されておらず、やっと見つけたという感じでした。

    一昨日、入荷の連絡を受け、中尾園へ柿を取りに行き、今朝、早速柿剥きをして、ベランダに吊るしました。

    柿の数は69個でした。

    包丁は柿渋で真っ黒、手が突っ張って変な感じです。

    出来上がる日が楽しみ・・・・。

     

    去年の小さな干し柿がまだ残っているので、しばらくはそれを酒の肴にします。

    干し柿をビールのおつまみに???結構行けますよ。

     

     

     

    たまにはゆっくりしたいなあ・・・と思っていたら

    2016.11.15 Tuesday

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      JUGEMテーマ:日常

       

      10月、時遊館の模様替え(駄菓子屋の部屋)をしていたのですが、遺品整理(家一軒丸ごとの片付け仕事)が入り、しばらくしてもう一件、別のお宅で解体前の家屋の片付け仕事が入り、毎日家内と二人で日程調整をしながら走り回っています。

      私共の片付け仕事の基本は、無料回収と買い取りです。

      施主様から特別に依頼がない限り、有料での仕事は受けていません。

      骨董品や古道具など、業者市場で競りにかけた品については、その落札金額に応じてお客様に配当金をお渡ししています。

      また、衣類ゴミ、紙ゴミ、金属ゴミ、家電などのリサイクル品は基本、無料回収となります。

      そして、私共では扱えない品(例えば、冷蔵庫など一部の電化製品、布団や新物家具や現代陶磁器など)は、現場に残したままになります。

       

      まあ、そんなこんなで、土日祝日も関係なく、軽トラにありとあらゆる処分品を積めるだけ積んでは降ろし、整理して、また積み替えて然るべきところへ運んで降ろして・・・の繰り返しで、バタバタと走り回っている毎日。

       

      そんな中、時々、『時遊館はいつ開いていますか?』とホームページやブログを見たお客様からお電話を頂くことがあるのですが、今、ゆっくりお客様と応対ができるような状況ではなく、『ちょっと今、バタバタしていて無理なんですよ〜〜』と、お断りしているところです。

      展示室も倉庫も、恥ずかしながらゴミ屋敷状態。

      お正月まであと50日?ぐらいでしょうか?

      そろそろ本腰を入れて片付けにかからないと大変。

       

      時遊館のケヤキやモミジや裏山のナラの木は、今、紅葉が美しいです。そろそろケヤキの葉が落葉し、洋館小屋の屋根も石畳も、落ち葉の絨毯が敷き詰められた状態。

      ハラハラと舞い散る落ち葉に風流を楽しんでる余裕もない毎日です。

       

       

      たまにはゆっくりしたいなあ・・・と、思う今日この頃です。

      移動中の軽トラの中で、美しい紅葉を楽しむのが関の山。

      今日は昼下がりの移動中、時遊館から30分ほど走った和束町の正法寺でちょっと車を停めて紅葉狩り・・・

       

      しかし、ホッとした気分になれたのも束の間。

      夕方、携帯に連絡が入り、新たにもう一件、解体前の家屋の片付けの仕事が舞い込む。

      すぐに現場へ下見に出かけ、依頼主様と打ち合わせ。

      明朝から取り掛かる予定です。

       

       

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